カメラに興味を持った子供にいきなりデジカメを持たせるのは、値段的にちょっと気が引けますよね。
「子供に何か新しいおもちゃをプレゼントしたいけど、ゲームとかはなぁ…」
「その場で撮影した写真を印刷して、塗り絵とかで遊びたい!」
そんな方に今回は、その場ですぐに現像出来て、フィルム代も安価な感熱紙カメラの概要と、オススメ機種5選を紹介します!
そもそも感熱紙カメラって何?
そんな方のためにも今回は、
概要や仕組みも含めて紹介していきますよー!
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そもそも感熱紙カメラって何?
オススメの機種を紹介する前に、感熱紙カメラについて簡単に説明します!
感熱紙カメラとは写真を撮影した後に、その場で感熱紙(いわゆるレシートの紙)へ、写真を印刷することが出来るインスタントカメラの総称です。
同じようにその場で写真を現像できる、インスタントカメラのチェキと比較したときの違いや特徴は、大きく分けて3つあるので、まずはそこから説明していきます。
印刷できる写真は白黒のみ
1つ目は”印刷できる写真は白黒のみ”ということ。
理由は言わずもがな、印刷するための紙が感熱紙なためです。
白黒というとなんだか味気なく思えてしまうかもしれませんが、モノクロで見る風景は普段とちょっと違うレトロな味わいになり、「これは何色なんだろう?」という子供の想像力育てます。
また、感熱紙は”紙”なので塗り絵にして遊ぶことも出来てしまいます!
フィルム代がレシートなので格安
チェキなど一般的なインスタントカメラのフィルムは、20枚入りで安くても1,300円ほどなので、1枚当たりのフィルム代は65円ほど。
とてつもなく高いわけじゃありませんが、気軽に何枚も現像したり、子供が使うとなるとすぐに無くなるので、それなりに高くつきます。
それに比べ感熱紙は以下のような5巻セットでも1,500円前後が相場。
1巻で撮影可能な枚数は約50枚なので、1枚当たりの値段は約6円!
モノクロということを差し置いても、圧倒的な価格で写真を現像する楽しさを楽しめます。
長期間の保存には向かない
専用のフィルムに印刷されたチェキや、写真屋さんで現像されたカラー写真は、ある程度の耐水性があり、湿気などがあるところでも数十年にわたって保存が可能です。
それに比べて、感熱紙は熱を利用した化学変化で紙を黒く変色させているだけなので、耐水性はあまり期待できません。
インクを使ったフィルムに比べると長期間保存には不向きなので、あくまで娯楽用と割り切った使い方をした方がいいかもしれません。
カラー写真をその場で印刷したい人はチェキがオススメ!
こちらでオススメの機種を3つを紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね!
感熱紙カメラの特徴や概要を説明したところで、
早速オススメの感熱紙カメラを紹介していきますよ~!
安くてシンプルな外観!! Kenko インスタントカメラ KC-TY01
最初に紹介するのは、Kenkoのインスタントモノクロカメラ KC-TY01です。
カラーはブラウン、ブラック、コーラルピンク、スカイブルーの4色展開で、なんともレトロな見た目が特徴。
今回紹介するカメラの中では一番価格が安く、本体で出来ることは”撮影→印刷”と最小限の機能のみで非常にシンプルなカメラです。
画素数は約32万画素なので、最近のデジカメやスマホのカメラと比べると低画質ですが、おもちゃとして遊ぶには十分すぎる機種なので、感熱紙カメラを安く試したい人にオススメです!
驚きの4000万画素!! yeahpyp キッズカメラ
次に紹介するのは、yeahpypのキッズカメラです。
カラーはピンク、ブルー、オレンジ、ライトブルーの4色展開で、ポップで可愛らしい見た目が特徴。
でも、キッズカメラと聞いて侮ることなかれ、画質はなんと4000万画素!!
印刷する媒体が感熱紙なので、鮮明な表現はむずかしいですが、画素数が上がることによって、細部まで記録できるのは魅力的です。
本体背面には撮影した写真を確認したり、印刷するためのボタンや液晶パネルが付いており、直感的な操作が可能なので、カメラに初めて触れるお子さんへのプレゼントに最適です!
10倍ズーム機能も付いて高性能!! INOCTIキッズカメラ
3つ目に紹介するのは、INOCTIのキッズカメラです。
撮影できる写真の画素数はyeahpypより少し劣って2600万画素ですが、こちらは最大10倍ズームまで可能!
スマホのカメラアプリのアイコンのようなポップな外観は、子供はもちろん大人が持っていても違和感がないデザインです。
インカメもついているので、飲み会などで記念に一枚撮影した写真を配れば、喜ばれること間違いなしです!
カラーペンもセットで付いてくるので、商品が届いたらすぐに塗り絵などで遊べます!
恐竜好きのお子様にピッタリ!2.4インチIPS画面トイカメラ
4つ目に紹介するのは、恐竜の見た目が可愛い2.4インチIPS画面トイカメラです。
このカメラの最大の特徴は専用のアプリを使うことで、撮影した写真をwifi経由でスマホに送ったり、スマホの写真をwifi経由でカメラに送って印刷できるところです。
交換用の感熱紙ロールや、microSDカード、デコレーションシール、カラーペンなど、届いて直ぐに撮影開始出来るところは、他のカメラと変わらないので、デザインと用途が合う方はコチラのカメラがオススメです!
恐竜好きの友人の子供にプレゼントしたらすごく喜ばれました!
【プリンター機能のみ】Phomemo M02 サーマルプリンター
最後に紹介するのは、プリンター機能のみのPhomemo M02です。
Phomemo M02はBluetooth経由で、スマホの写真を印刷できる便利なプリンターです!
無料専用アプリ「Phomemo」を使えば、写真、メモ、TODOリスト、付箋などをいつでもどこでも気軽にプリントする事が出来ます。
カメラ機能は不要でも、「気軽にたくさん印刷できるプリンターが欲しい!」という方にオススメです!
手帳に張ったり、友達にあげたり用途はたくさん!
最後に
以上、感熱紙カメラのオススメ5選でした。
感熱紙カメラは初期投資としてある程度の値段はかかりますが、その後のフィルム代が格安なので、日記や手帳に貼って、写真付きの記録を作ったり、手頃に写真を現像する楽しさを子供へ伝えるのには最適なおもちゃです。
これから感熱紙カメラを買おうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!!