今回はセルフカット歴10年越えの私が、セルフカットで失敗しない方法やコツと、必要な道具を紹介します。
「セルフカットで節約したい!」
「自分で髪を切るといつも失敗してしまう…」
「セルフカットに必要な道具を知りたい!」
こんなお悩みを抱えた方は、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!
理髪店や床屋で髪を切ると数千円はかかるし、
節約のためにも出来れば自分でカットできたらなぁ
必要なものを用意してコツを掴めば
誰でも出来るので安心してください!
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セルフカットを行うメリット・デメリット
セルフカットに必要な道具や、失敗しない方法を紹介する前に、私がセルフカット10年以上続けて思うメリット・デメリットを少しだけ書かせてください。
【メリット①】なんといっても節約!
お洒落な美容室に行かなくとも、理髪店や床屋で髪をカットすれば毎回2,000円~3,000円はかかります。
そして年に4~5回髪を切れば、それだけで1万円前後にはなります。
セルフカットでは初期費用として道具を揃えるのに5~6,000円ほどかかりますが、そのあとは基本的に追加で料金は発生しません!
たかだか数千円でも数年単位で考えるとそれなりの金額になるので、お金を貯めたい人こそセルフカットをオススメします!
【メリット②】思った通りの長さでストップできる!
「自分で切るのだから当然だは…?」と思った方、そうじゃないんです!
床屋さんなどで髪を切ってもらった時に、「あれ…?ちょっと切りすぎでは…?」と思ったことはありませんか?
ここでいう”思った通りの長さ”とは、上記のような”切られすぎる心配がない”ということを指します。
よく美容師さんは1~2週間後を見据えて髪を切ってくれると言いますが、”今”ベストな髪形になりたい人は、セルフカット術を身に着けることを推奨します!
【デメリット】こだわった髪形だけはお手上げ…
これはセルフカットの宿命ですが、私たち一般人は当然ながら美容師さんのように、特別な試験を受けたり修行を積んでいません。
そのため、「流行りの髪形にしたい」「人とは違う髪形でお洒落になりたい!」といった方が希望する髪形を実現するのは、少々難しいところがあります…。
一般的なサラリーマンのような髪形以外にしたい方には、セルフカットは不向きと言えるでしょう。
これだけは絶対に必要!セルフカットに必要な道具!
メリット・デメリットも紹介出来たところで、さっそくセルフカットに必要な道具を紹介します!
低すき率のすきバサミ
よくあるようなジョキっと挟んだ部分を全部カットしてしまうようなハサミは絶対NG!
素人が髪を切って失敗しないようにするためには、髪を切りすぎず自然な仕上がりになる低すき率のハサミを購入してください!
「一言にすきバサミと言ってもどれを買えばいいのかわからない…」
そんな方には、私も愛用しているknightRiseのすきバサミをオススメします。
プロ美容師が監修したということもあり、切れ味や滑らかな握り心地はもちろんですが、見た目が洗練されてかっこいいのも何気にGOOD。
そして肝心なすき率は、髪を切りすぎない15%!
価格も手ごろなのですきバサミに迷っている人は、とりあえずこちらを購入することをオススメします。
トリマー(バリカン)
もみあげや襟足を綺麗に整えるのに必要なのが、このトリマー。
詳しい使い方は後述しますが、ビシッと決めた清潔感のあるヘアースタイルにするためには、トリマーは必須です!
ブラウンやフィリップスなどの、有名メーカーから出ているトリマーでもいいですが、機能は大抵同じなのでこだわりのない方は↓のトリマーが安くてオススメです。
失敗しないセルフカットの方法・コツ
道具も揃ったところで、いよいよ失敗しないセルフカットの方法をお伝えします!
といっても、手順は切りたいところをすきバサミで切るだけなので、ここでは3つのコツをメインにセルフカットの方法を紹介します!
コツ①急がばまわれ、少しずつカットするべし
セルフカットで失敗する多くの人が、確認をせずに大胆にジョキジョキ髪を切っていることが多いです。
当たり前ですが、髪の毛は一回カットするとしばらく元の長さに戻りません。
特に慣れないうちは、すきバサミで5回ほどカットしたらカットした部分を触り、髪に残った散髪後の髪を払って長さを確認しましょう!
慎重にゆっくりカットする…というより、
”確認する作業の回数を増やす”というイメージです!
コツ②1カ月ほどの短いスパンでカットするべし
素人の私たちが数カ月で伸びた3~4センチの髪を的確にカットするのは難しいです。
でも、実際にセルフカットを始めると気づく方もいると思いますが、1カ月ほどで伸びた1センチ程度の髪の毛であれば、意外と簡単にカットが出来ます!
一度に大量の髪を切るのは”切りすぎ”にも繋がりますし、短いスパンで髪を切ると常にベストな長さを維持できるので、セルフカットをするときは1カ月程度を目安にカットするのをオススメします。
コツ③襟足などの見づらいところは●●を活用すべし
前髪や頭頂部・側頭部は、しっかりと自分で状況を確認することが出来るので、意外と上手に切れると思います。
しかしながら、襟足部分は見づらいため斜めになってしまったり、ジグザグになってしまったりと失敗が起きやすい部位です。
そんな襟足をカットするに役立つのが、手鏡と水性ペンです!
使い方のイメージとしては、まず手鏡を持って鏡と合わせ鏡になる状態にして、自分の襟足をチェックします。
次にカットしたいラインを水性ペンを使い首に線を引きます。
そのあとは、引いた線に沿ってトリマーで伸びた部分の襟足をカット。(この時点では不自然なぱっつん状態でOK)
最後に、不自然に揃いすぎた襟足をすきバサミで2~3回すいてあげると、自然な仕上がりになります!
片手で鏡、片手でトリマーを持つので、
最初はちょっとだけ難しいかもですが、慣れると確実に安定しますよ!
ちなみに私はこちら↓の卓上鏡を手で持ってカットしています笑
最後に
いかがでしたでしょうか?
自分がセルフカットしている時の写真を撮影できないので、文章での説明になりましたがこの記事が、
「いつもセルフカットで失敗してしまう…」
「セルフカットってどんな道具があればいいの?」
という方の役に立てば嬉しいです!
皆さんのセルフカットが上手くいくことを陰ながら祈ってます!Let’s selfcut!!