せっかくお洒落な格好をしていても、シワだらけの服だとなんだか野暮ったいですよね。
そんな時に活躍するのが、衣類のシワを簡単にビシッと伸ばしてくれる衣類スチーマー。
「衣類スチーマーって本当にシワが伸びるの?」
「簡単に服のシワを伸ばしたい!」
「スチーマー機能もアイロン機能も両方ほしい!」
今回は上記のような悩みを抱える人にオススメな、パナソニックのNI-CFS770(NI-FS770)を紹介します!
私も実際に使っている商品なので、写真付きで使用感・レビューをお届けします!
簡単にシワを伸ばせるので、正直かなりオススメな商品です!
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NI-CFS770の外観・概要
実際の使用感のレビューの前に、まずは簡単な製品概要と外観を紹介します。
メーカー | パナソニック |
型番 | NI-CFS770/NI-FS770 |
カラー | ダークグレー/ベージュ |
重さ | 本体:705g/スタンド:75g |
基本スペックで注目してほしいのは、本体の重さが”705g以下”というところです!
スチーマーは片手で利用する前提の商品なので、あまり本体重量が重すぎると、複数枚の衣類にスチームをあてる際に腕が疲れてしまいます…。
その点”NI-CFS770”は本体重量が1kg以下なので、長時間使うことになっても苦になりませんし、女性でも楽々使えます!
ちなみに私は大人なイメージで、
落ち着いてる雰囲気なのが気に入ってダークグレーを購入しました!
背面には電源ON/OFFのつまみと、給水タンクの残量確認ができるメモリが付いています。
上部はスチーム温度調整用のボタンと、モード確認のためのランプが付いています。
全体的にかなりシンプルで、余計なボタンがなく、非常にわかりやすいデザインです!!
【使用感】実際にシワを伸ばしてみました!!
説明はほどほどに、早速NI-CFS770を使って衣類のシワを伸ばした使用感をお届けしていきたいと思います!
【BEFORE】これじゃ外には出かけられないかな…
今回の実験対象は、ちょうどそこらへんにあったユニクロのTシャツ。
乾燥をかけた後何もしてないので、かなりシワが目立つ状態です。
背面です。
こういうシンプルなTシャツは、シワがあると一気にだらしなく見えてしまいますね…。
袖の部分です。
分かりやすいように、少しだけ近づけて写真を撮りましたが、こちらもかなりシワが目立ちます。
部屋着として使うなら全然OKだと思いますが、
これを着て外出はちょっとできないかなぁ…という印象です。
【AFTER】これなら外に着て行ってもOK!!
時間をかけて仕上げれば、どの製品でもそれなりに綺麗に仕上げられそうなので、今回は表面・背面・袖部分の全部で合計3分という制限時間を設けて、アイロンがけを行いました。
スピードと手頃さを重視して、アイロン台は使わず、
ハンガーにかけたままスチームを当てました!!
表面です。
ポケットのあたりをスチームするのに少し手こずりましたが、結構上手くシワを伸ばせたと思います。
タンクに水を入れたら、約19秒ですぐにスチーム利用可能なので、3分の時間制限でも時間のロスは全然ありませんでした。
背面です。
ポケットがない分、こちらはかなり楽にスチームを当てることが出来ました。
袖部分です。
パナソニックのスチーマーは、タンクの構造上360°どんな向きで使っても、パワフルなスチームを当てることが可能なので、袖部分なども楽々スチームをあてることが出来て、簡単にシワを伸ばせました!
表面の半分が終わった時の写真で見比べてみると一目瞭然ですが、シワがしっかり伸びでいるのがわかります。
ハンガーにかけたまま、短時間ビシッとシワを伸ばせるので、
忙しい朝や、急な外出でも十分対応可能なのが伝わりますでしょうか?
合わせてオススメしたいアイロン台の紹介
NI-CFS770はパワフルスチームなので、アイロン台なしでも十分しわ伸ばしに使えますが、アイロン台と組み合わせれば、シャツやハンカチなどを折り目をつけてビシッと仕上げることが可能です。
まだ自宅にアイロン台がない方は、以下のような簡易的なアイロン台を一つ用意しておくと利用の幅が広がるので、スチーマーの購入を検討している方は、ぜひセットでアイロン台も購入することをオススメします!
ちなみに布に当てる面は、すべりの良いセラミックコート。
引っかかることなく軽いかけ心地なので、生地を傷めません。
立ってアイロンがけする人には↓のような商品がオススメ。
座ってのアイロンがけがメインになる方は、↓のような足が短いタイプのアイロン台がオススメです!
最後に
以上、パナソニックの衣装スチーマー”NI-CFS770”の紹介でした!
私はNI-CFS770-Hを購入するまで、スチーマーはアイロンに比べて、シワを伸ばしたり、折り目をつけるのに向いていないイメージがありましたが、実際に使ってみるとそんなことは全くありませんでした!
忙しいときはハンガーにかけて使い、時間があるときはアイロン台でしっかり使う…。
このように二通りの使い方が出来るので、アイロンやスチーマーを持っていない方には、とてもオススメな商品です!