ホットプレートで焼くたこ焼きも美味しいですが、鉄板×ガス火で作るたこ焼きの味は、お店のような本格的な味で別格。
今回はイシガキ産業の鉄鋳物製たこ焼き器を購入したので、徹底レビューします!!
外はカリッ、中はとろ~りといったお店のような、
美味しいたこ焼きが作りたい人は必見です!!
たこ焼き以外も調理可能で、便利なホットプレートを探している方は、
コチラで人数別のオススメのホットプレートを紹介していますので、
合わせて是非チェックしてみてください!
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製品紹介・概要
メーカー | イシガキ産業 |
商品サイズ | 幅24cm 奥行き22.2cm 高さ4.7cm |
素材 | 鉄鋳物 |
対応熱源 | ガス火のみ |
同時調理可能数 | 19個 |
イシガキ産業から発売されている、鉄鋳物のたこ焼き器。
対応熱源は、ガスコンロやカセットコンロ等のガス火にのみ対応で、IHには非対応です。
写真をみていただければわかると思いますが、同時に調理可能な数は19個。
2~3人分は同時調理が可能ですし、本体の熱伝導・蓄熱性が優れているためにどんどん焼けちゃうので、家庭用として使うのなら十分すぎる性能です!
ちなみに鉄鋳物とは、熱伝導と蓄熱性に優れていて、
冷めにくく余熱での調理も可能な素材のことです!!
【使用感・レビュー】実際にたこ焼きを焼いてみました!
まずは下準備
簡単な製品紹介も済ませたので、さっそくたこ焼きを焼きます!!
と言いたいところですが、まずは本体をきれいに洗い、表面に油膜を張る作業が必要です。
「なんだか難しそう…」と思うかもしれませんが、作業内容・方法は箱に細かく書かれていますし、難しくないので簡単ですよ!!
まずは、本体を水でよく洗い、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと切り、水気が完全に無くなるまで弱火で1~3分空焚きし、水分が飛んだら火を止め少し冷まします。
手で触れるくらい冷めたら、全体へ油をまんべんなく塗り、そのまま1~2分弱火で加熱し、白い煙が出てきたら火を止め、再び冷めるまで放置します。
充分に冷めたら、油をふき取り軽く水洗いをします。
この時は油膜が取れてしまうので、絶対に洗剤は使わないようにしましょう!!
水洗い後は水気を軽くふき取り、最後にもう一度弱火で2~3分水気が完全に無くなるまで空焚きします。
製品本体が完全に冷めたら下準備は終わり!!
写真を見比べると、表面が黒光りして油膜が張ってあることがわかりますね!!
Let’s 調理開始!!
下準備も終わったので、さっそくたこ焼きを焼いてみました!!
今回はせっかくなのでガスコンロではなく、卓上カセットコンロを使ってテーブルの上で調理。
屋台の店員さんの気分になってLet’s 調理開始!!
※我が家の卓上コンロは↓のコンロ。スリムで使わないときでも場所を取らないので、まだ卓上コンロを持ってない人にはかなりオススメ。
たこ焼き粉のパッケージに書いてあるレシピ通りに生地を作ったら、油を敷いた本体に生地を流し込みます。
ちなみに、昔お祭りで屋台をやっていた友人から聞いたことがあるのですが、綺麗なまん丸のたこ焼きを作るためには、生地をたっぷりと流し込むのがコツだそうです。
焼けるまで時間がかかるかなーと思いましたが、鉄鋳物の熱伝導の良さと、ガス火の火力であっという間に、19個のたこ焼きが出来上がりました。
鉄製のたこ焼き器でたこ焼きを焼くのは初めてだったので、うまく焼けるか不安でしたが、しっかりと下準備をしたおかげか、焦げ付くことなく上手に焼けました!!
ソースとマヨネーズ、鰹節と青のりをかけて完成。
出来たての味は、外はカリカリ、中はとろっとしていて、誇張抜きにお店で食べるあの味でした!!
大きさも一口サイズで食べやすい絶妙なサイズ感で、この味を知ってしまうと、「もうホットプレートで作るたこ焼きには戻れないんじゃないか?」と思いながら、あっという間に全部食べてしまいました笑
ホットプレートで作ったたこ焼きしか食べたことがない方は、
ぜひ鉄鋳物のたこ焼き器でたこ焼きを作って、食べてみてください!!
想像以上に美味しいので、びっくりすると思います!!
使い終わったら ~お手入れのコツ~
鉄鋳物のお手入れはちょっとだけコツが必要なので、こちらも簡単に紹介しておきますね。
コツといっても方法は簡単で、覚えておくべきことは3つだけ。
①本体を水で洗う(洗剤は使わない)
②水気を切り、水気が完全に飛ぶまで1~3分弱火で空焚き
③キッチンペーパーなどを使って表面に軽く油を塗る
以上!!
注意しなければいけないのは、本体を洗う時にいつも使っている食器用のスポンジだと、普段使っている洗剤の成分が残ってる可能性があるので、洗う時は専用のスポンジ等を用意する必要があることです。
そこで便利なので、↓のようなタワシ。
ちなみに、鉄鋳物はテフロン加工の鉄板などと違って頑丈なので、タワシを使ってゴシゴシこすってOK!!
家にタワシがない方は、これを機にお手入れ用のタワシを1つ購入しておくことをオススメします。
まとめ
以上、イシガキ産業の鉄鋳物製たこ焼き器のレビューでした。
下準備や、お手入れ方法の手間は若干ありますが、長く使える頑丈な製品なので、「家でも本格的なたこ焼きを食べたい!!」という方にとってもオススメです!!
熱源がガス火なので、キャンプやアウトドアなどに本体を持ち込んで、
たこ焼きを焼くのもいいかもしれないですね!!